アルファロメオは買ってはいけない?中古はなぜ安い・やばいのか解説

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アルファロメオは買ってはいけない?中古はなぜ安い・やばいのか解説

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アルファロメオはその独特の魅力と高い品質で知られ、多くの自動車愛好家から注目を集めています。

しかし、アルファロメオを買ってはいけない、という意見も少なくありません。

その理由としては、その独特の運転体験やメンテナンスの難しさが挙げられます。

また、アルファロメオの中古車が比較的安価である理由についても、その所有コストや故障率が影響しています。

この記事では、これらの点について詳しく解説します。

記事のポイント
  1. アルファロメオの魅力、特にエンジン音とデザインの独特さ
  2. メンテナンスの難しさとそのコスト
  3. アルファロメオジュリアの高性能エンジンとスポーツカー感覚
  4. アルファロメオの中古車選びの注意点と選び方
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目次

アルファロメオを買ってはいけないのか

アルファロメオを買ってはいけないのか

WebCG

  • アルファロメオとは?その起源と特徴
  • アルファロメオに乗る人の特徴と変化
  • エンジン音とデザインが魅力
  • 故障を防ぐにはメンテナンスが鍵
  • アルファロメオの運転で味わえる高揚感戦
  • アルファロメオジュリアの高性能エンジンはまるでスポーツカー
  • 中古車の選び方と注意点

アルファロメオとは?その起源と特徴

アルファロメオは、1910年にイタリアのミラノで誕生した自動車メーカーで、その起源は「アルファ」と呼ばれていた自動車製造会社に遡ります。

同社の技師ニコラ・ロメオが経営権を握ったことから、アルファロメオという名前が誕生しました。

その後、カーレースに意欲的に取り組み、戦争や経営難などの複雑な経緯を経て1986年にフィアットの傘下に入りました。

アルファロメオの特徴といえば、何と言ってもそのスタイリッシュなデザインと、高性能なエンジンです。

特に、逆三角形になっていて盾の形をしているフロントグリルは「トライローブ」と呼ばれ、13世紀のイタリアの聖職者ヴィスコンティ家が闘いで倒した相手の盾がモチーフとされています。

このトライローブは、アルファロメオのすべての車にデザインされています。

また、アルファロメオのエンジンは名機といわれており、特にV6と呼ばれるエンジンは高回転したときに甲高い音が出るのが特徴で、エンジン音を「まるで楽器のよう」とたとえる人もいるほどです。

このエンジンは、アルファロメオが長年カーレースで培ってきた技術の集大成といえるでしょう。

イタリアの情熱と技術が詰まったアルファロメオは、見る者を魅了する美しさと、乗る者を虜にする走行性能を兼ね備えています。

アルファロメオに乗る人の特徴と変化

アルファロメオに乗る人々の特徴は、その車に対する深い理解と情熱を持つことです。

かつては、「ラグジュアリーな高級車に興味がなく、その歴史背景を知った上で、エンジンの音やフィーリングでアルファロメオを選ぶ」というのが定説でした。

しかし、最近ではその傾向が変わり、アルファロメオの持つ独特の魅力に惹かれる様々な人々が乗るようになっています。

具体的には、外車の高級車に興味があり、人とは違った自分を見せたい方が増えてきています。

アルファロメオ自体も、最近はドイツ御三家を意識した車づくりをしているようなので、品質を重視しながら自分らしさを表現したい方にはオススメです。

また、アルファロメオの大きな特徴である「超クイックなハンドリング」は、特に速度を上げたときのコーナーリングなどでは雑な操作は危険を伴います。

しかし、全体的には難しさより、アルファロメオの楽しさの方が勝るはずです。

これらの特性から、アルファロメオに乗る人々は、自動車に対する深い理解と情熱を持つことが特徴と言えます。

その一方で、近年ではアルファロメオのユーザー層は広がりを見せています。

初めての車としてアルファロメオを選ぶ若者や、長年の夢を叶えてアルファロメオを手に入れる中高年の方々も増えてきています。

これは、アルファロメオが持つ独特の魅力と、その高い品質が広く認知され、多様な人々に選ばれるようになった結果と言えるでしょう。

エンジン音とデザインが魅力

アルファロメオの魅力は、そのエンジン音とデザインに尽きます。

エンジン音は、特にV6エンジンが放つ音色が名高く、高回転時に甲高い音が出るのが特徴です。

このエンジン音は「まるで楽器のよう」と形容されるほどで、この音を聞くと心が踊るという人も少なくありません。

このエンジンは、アルファロメオが長年カーレースで培ってきた技術の集大成とも言えるでしょう。

デザインについては、アルファロメオの象徴とも言えるフロントグリルが特徴的です。

逆三角形になっていて、よく見ると盾の形をしています。

このデザインは「トライローブ」と呼ばれ、13世紀のイタリアの聖職者ヴィスコンティ家が闘いで倒した相手の盾がモチーフであるという説が有力です。

トライローブは、アルファロメオのすべての車にデザインされています。

また、アルファロメオのエンブレムも特徴的で、ミラノ市章とヴィスコンティ家の紋章を表しています。

これらのデザイン要素が組み合わさって、アルファロメオはその美しさと個性を放つ一方、エンジン音によってドライバーの心を揺さぶる魅力を持っています。

故障を防ぐにはメンテナンスが鍵

故障を防ぐにはメンテナンスが鍵

アルファロメオの所有者が直面する可能性のある問題の一つに、メンテナンスの難しさが挙げられます。

その高性能なエンジンと独特の構造から、メンテナンスには専門的な知識と技術が求められます。

特に、エンジンやトランスミッションなどの重要な部分の故障は、修理費用が高額になることもあります。

アルファロメオの故障事例としては、トランスミッション系の故障が多く報告されています。

アルファロメオが採用しているのは「セレスピード」と呼ばれるトランスミッションシステムで、電子制御によってギアチェンジを油圧アクチュエーターで行うものです。

このシステムについては、「運転中にギアが入らない」「ギアが入ってもすぐに抜けてしまう」「ギアを入れると車が振動する」などの不具合が報告されています。

修理費用は、システム本体を交換する場合で20万円~50万円ほどです。

エンジンの故障も報告されています。

「エンジンがかからない」「エンジンから異音が聞こえる」「エンジンオイルが漏れる」といった不具合があり、エンジン丸ごと交換が必要な場合は、中古車が買えるくらいの費用になることもあるでしょう。

また、電気系統の故障も目立っています。

「エアコンが突然きれた」「運転席の表示が消えた」「電動式の窓が開閉しなくなった」などの不具合が報告されています。

これらの問題を避けるためには、定期的なメンテナンスと、専門的な知識を持つメカニックとの良好な関係が重要となります。

アルファロメオは日本の走行状態や気候に合わせて製造されているわけではないため、日本での使用には注意が必要です。

アルファロメオの運転で味わえる高揚感

アルファロメオの運転体験は、その高揚感と挑戦性の両面を持っています。

その高揚感は、名機と称されるV6エンジンの甲高い音と、街乗りから高速走行まで用途を問わず運転を楽しめる性能からくるもので、ドライバーにとっては最高の喜びとも言えます。

特に、エンジン音は「まるで楽器のよう」と形容され、その音を聞くだけで心が踊るという人も少なくありません。

一方、その挑戦性もまた事実で、特に高速走行時の安定性や、独特の操作感は、初めてアルファロメオに乗る人にとっては難しく感じるかもしれません。

アルファロメオの大きな特徴である「超クイックなハンドリング」は、速度を上げたときのコーナーリングなどでは雑な操作が危険を伴うことから、その挑戦性を感じさせます。

しかし、全体的には難しさよりも、アルファロメオの楽しさの方が勝ると言えるでしょう。

アルファロメオに乗ることは、単なる移動手段ではなく、人生を豊かにするパートナーと共に旅をするような体験です。

アルファロメオジュリアの高性能エンジンはまるでスポーツカー

アルファロメオジュリアは、その名が示す通り、アルファロメオの中でも特に注目されるモデルです。

その魅力は、スポーティなデザインと高性能なエンジン、そして優れた走行性能に尽きます。

ジュリアは4ドアのセダンタイプでありながら、8段のAT変速機とオンデマンド型4WDを備え、スポーツカーを操っているかのような感覚を提供します。

購入者の声を聞くと、「一度乗ったら他の車には乗れない」という声や、「走行性能の高さに感動した」という声が多く聞かれます。

しかし、一方で「メンテナンスが大変」という声もあり、その両面を理解した上で購入することが重要と言えます。

アルファロメオジュリアは、その高性能なエンジンとスポーティな走行感覚により、ドライバーにとっては最高の喜びを提供します。

中古車の選び方と注意点

アルファロメオの中古車選びにおける注意点と選び方は、そのメンテナンス状況と価格、そして販売店の選択に大きく依存します。

アルファロメオは新車価格が高い反面、中古車市場では比較的安価に手に入れることが可能です。

しかし、その安さには理由があり、メンテナンスが適切に行われていない車両が多いため、購入時にはその点を特に注意しなければなりません。

中古車選びの基準としては、新車販売開始からの経過年数と走行距離が重要です。

販売開始から5年、走行距離5万kmを一つの目安としましょう。

これを過ぎた車は、故障のリスクが高くなります。

また、消耗品が新しいものに交換されているかどうかも確認しましょう。車自体の状態が良くても、消耗品が古いままだとすぐに不具合を起してしまう可能性があります。

また、アルファロメオの中古車を選ぶ際には、その車両の歴史を詳しく調べることも重要です。

事故歴や修理歴、走行距離などを確認し、可能であれば信頼できる専門家に車両の状態をチェックしてもらうことをお勧めします。

特に、アルファロメオを取り扱う実績のある信頼できる販売店を選ぶと安心です。

アルファロメオの中古は、買って終わりではなく、その後のメンテナンスが重要なので、アフターサービスも確認しましょう。

極端に安い中古車は要注意です。

アルファロメオの中古は狙い目ですが、基本的に安い分だけ修理代はかかるものだと思っておくべきです。

下手をしたら修理どころかレストアレベルの出費となることもあるので、実車確認だけは必ずしておきましょう。

以上の点を踏まえ、アルファロメオの中古車選びには十分な注意と知識が必要です。

アルファロメオは、その魅力とともに、メンテナンスや適切な選択が必要な車種であることを理解した上で、選択することが重要です。

アルファロメオを買ってはいけない?その真相とは

アルファロメオを買ってはいけない?その真相とは
  • アルファロメオはどこの国の車?
  • アルファロメオの故障ネタ: 部品交換の頻度
  • アルファロメオが「やばい」と言われる理由
  • アルファロメオの運転しにくさ: 高速走行時の注意点
  • アルファロメオジュリアを買った人の体験談
  • アルファロメオ中古車はなぜ安いのか?

アルファロメオはどこの国の車?

アルファロメオは、その魅力的なデザインと高性能なエンジンで知られるイタリアの自動車メーカーです。

その歴史は1910年に始まり、現在もイタリアの自動車産業を牽引しています。

その一方で、アルファロメオの車はその独特の構造と高性能なエンジンから、メンテナンスが難しいとも言われています。

これは、アルファロメオの車が高性能なエンジンと複雑な構造を持つため、専門的な知識と技術を必要とするからです。

そのため、「アルファロメオを買ってはいけない」という意見も存在しますが、これはそのメンテナンスの難しさと、それに伴う高い維持費用を理解していないから生じる誤解であるとも言えます。

アルファロメオの車を理解し、適切にメンテナンスを行うことで、その真の価値と魅力を十分に享受することが可能です。

アルファロメオの故障ネタ: 部品交換の頻度

アルファロメオの所有者が直面する一つの課題は、部品交換の頻度とそれに伴うコストです。

特に、アルファロメオの「セレスピード」と呼ばれるトランスミッションシステムは、故障報告が多く、修理費用はシステム本体を交換する場合で約20万円から50万円となります。

また、ゴム製品などのパーツは温暖差に弱く、劣化速度が早まる可能性があります。

アルファロメオの中古車を選ぶ際には、前のオーナーがどれだけ愛情を注いでいたか、つまり適切なメンテナンスが行われていたかをチェックすることが重要です。

多くの外国車は日本車とは違い、定期的な部品交換が前提の設計になっています。

そのため、アルファロメオの所有は、マメな点検とメンテナンスが必須となります。

また、極端に安い中古車は要注意です。

安い分だけ修理代がかかるものだと思っておくべきで、下手をすると修理どころかレストアレベルの出費となることもあります。

アルファロメオの所有を検討しているなら、ある程度の出費は覚悟が必要となるでしょう。

アルファロメオが「やばい」と言われる理由

アルファロメオが「やばい」と評される理由の一つは、その独特な運転体験にあります。

このイタリア製高性能車は、その強力なエンジンと優れたハンドリング性能により、運転の楽しさを提供します。

しかし、この運転体験は初めての人にとっては挑戦的であり、特に高速走行時の安定性や独特の操作感は、一般的な車とは異なるため、その違いに戸惑う人も少なくありません。

アルファロメオの運転体験は、その超クイックなハンドリングが特徴で、特に2018年式以前のモデルでは、乗り手を選ぶと言われるほどの特性があります。

通常の速度域では特に運転しにくいことはないのですが、速度を上げたときのコーナーリングなどでは雑な操作は危険を伴います。

しかし、全体的に見れば、アルファロメオの楽しさの方が勝ると言えます。

その一方で、アルファロメオの運転体験は、一部の人々にとっては「やばい」と感じられるかもしれません。

それは、アルファロメオの運転体験が、一般的な車とは異なる独特の体験であるためです。

そのため、アルファロメオの運転体験を理解し、それを楽しむことができる人にとっては、アルファロメオは非常に魅力的な車となります。

アルファロメオの運転しにくさ: 高速走行時の注意点

アルファロメオの運転しにくさ: 高速走行時の注意点

アルファロメオの運転の難しさは、特に高速道路での安定性に関連しています。

イタリアの道路事情と日本の道路事情は大きく異なり、イタリアでは一般道でも120km以上で走行する車が少なくありません。

しかし、日本の道路は道幅が狭く、カーブも多く、頻繁な渋滞によりブレーキを頻繁に使用することが特徴です。

これらのストップ&ゴーが頻繁な走行は、車の駆動系統やブレーキに大きな負担をかけます。

アルファロメオは日本の走行状態に合わせて製造されているわけではないため、走行状態によっては不具合が起こる可能性が高くなると言えます。

また、アルファロメオの特性として、風の影響を受けやすい車体形状や、独特のサスペンション設定からくる挙動は、一般的な車とは異なるため、その違いに戸惑う人も少なくありません。

これらの要素が、特に高速走行時にアルファロメオの運転を難しく感じさせる要因となっています。

アルファロメオジュリアを買った人の体験談

アルファロメオジュリアを所有するという経験は、その魅力と挑戦を同時に体験することを意味します。

その魅力は、スポーティなデザイン、高性能なエンジン、そして優れた走行性能にあります。

しかし、所有者の体験談によれば、その挑戦もまた事実で、特にメンテナンスの頻度とコストが大きな負担となります。

アルファロメオジュリアの所有者は、その車が提供する楽しさと、一方での挑戦を理解しています。

一部の所有者は、アルファロメオの魅力を「猫を飼うようなもの」と表現しています。

つまり、その独立性と気ままさが魅力であり、それがアルファロメオの一部であると認識しています。

また、所有者の一部は、アルファロメオのデメリットとして「故障」を挙げています。

特に156モデル以降では、駐車場でエンジンがかからなくなるなどの問題が発生することがあります。

しかし、これらの問題にもかかわらず、アルファロメオの所有者はその車の魅力に引き寄せられ、その挑戦を受け入れています。

さらに、アルファロメオジュリアの所有者は、その車のメンテナンスに関しては一定の出費を覚悟しています。

特に、塗装が弱いと言われている一部のモデルでは、保管状態によってはペイントなどに追加の費用が発生する可能性があります。

これらの体験談から、アルファロメオジュリアを所有するという経験は、その車の魅力を十分に理解し、その挑戦を受け入れることを意味することがわかります。

アルファロメオ中古車はなぜ安いのか?

アルファロメオの中古車が比較的安価で取引される理由は、以下の要素が複合的に影響しています。

  • 故障のイメージ
    アルファロメオは、過去のイメージから故障が多いと思われがちです。
    実際には、日本車のようにメンテナンスフリーではありませんが、ドイツ車と同様にメンテナンスが必要なだけで、特別に故障が多いわけではありません。
    しかし、故障しやすいというイメージが中古車の価格に影響を与えています。
  • 知名度の低さ
    日本で売れている外車の約7割がドイツ車であり、アルファロメオの知名度はそれらに比べて低いです。
    知名度が低ければそれに比例して需要も低くなり、中古車価格も安くなります。
  • リセールバリューの低さ
    日本市場では外車全般のシェアが5.7%しかなく、外車全般にリセールバリューが低くなり中古車価格も安くなります。
  • 嗜好品的側面の強さ
    アルファロメオは、ファッションの一部であり、人生の一コマだと言われるほど「洒落者」というイメージが付きまといます。
    そのため、特定の愛好家によって需要が限られ、中古車価格も下がります。

以上の要素が、アルファロメオの中古車が比較的安価で取引される主な理由となっています。

アルファロメオの基本スペック

アルファロメオの基本スペックは以下の通りです。

アルファロメオ 基本スペック(グレード:アルファ156 GTA)
ボディタイプセダン
ドア数4ドア
乗員定員5名
型式GH-932AXB
全長×全幅×全高4430×1765×1400mm
ホイールベース2595mm
トレッド前/後1520/1510mm
車両重量1420kg
最高出力250ps(184kW)/6200rpm
最大トルク30.6kg・m(300N・m)/4800rpm
エンジン種類V型6気筒DOHC24バルブ
総排気量3179cc
燃料タンク容量63リットル
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
タイヤサイズ(前)225/45ZR17
タイヤサイズ(後)225/45ZR17
最小回転半径5.8m

アルファロメオを買ってはいけないのか?について総括

記事のポイントをまとめます。

  1. アルファロメオは1910年にイタリアで誕生した自動車メーカー
  2. スタイリッシュなデザインと高性能なエンジンが特徴
  3. 逆三角形のフロントグリルは「トライローブ」と呼ばれ、特徴的なデザイン要素
  4. V6エンジンは高回転時に甲高い音が出る特徴があり、エンジン音を「楽器のよう」と評する人も
  5. アルファロメオの所有者が直面する課題の一つは部品交換の頻度とそれに伴うコスト
  6. 「セレスピード」と呼ばれるトランスミッションシステムは故障報告が多く、修理費用は約20万円から50万円
  7. ゴム製品などのパーツは温暖差に弱く、劣化速度が早まる可能性がある
  8. アルファロメオの中古車を選ぶ際には、前のオーナーが適切なメンテナンスを行っていたかをチェックすることが重要
  9. 多くの外国車は日本車とは違い、定期的な部品交換が前提の設計になっている
  10. アルファロメオの所有は、マメな点検とメンテナンスが必須
  11. 極端に安い中古車は要注意で、安い分だけ修理代がかかるものだと思っておくべき
目次